報道写真コレクション
プランゲ文庫が所蔵する写真コレクションは、主にCCDに提出された10,000点に及ぶサンフォトニュース社、共同通信社、時事通信社の報道写真から構成されています。これらの写真には一枚一枚に通信社からの解説が添えられています。提出された写真は、戦災孤児や焼け跡といった敗戦の負の部分を映し出したものよりも、前向きに復興に向けて励む明るいイメージが多いことが特徴的です。
CCDに提出された報道写真とは別に、プランゲ文庫には個人によって寄贈された占領期の日本を写した貴重な写真も保存されています。
報道写真コレクションは、タイトルと日付でリスト化されています。
「皇太子様とヴァイニング夫人」 8/13/1949, 軽井沢、共同通信
ロバート・P・シュスター写真集
ロバート・P・シュースター写真集は、1946年、連合軍の占領下にあった日本において米軍の医療機器修理の専門家として従軍していたロバート・P・シュスター氏が、当時の日本で収集または撮影・現像した738枚の写真で構成されています。ほとんどの写真の裏面には本人によるキャプションが記されています。
ロバート・P・シュースター写真集は、2002年にプランゲ文庫に寄付されました。
ロバート・P・シュースター写真集はキャプションと日付でリスト化されています。
アルバート・W・ヒルバーグ ABCC写真報告集
アルバート・W・ヒルバーグ
ABCC写真報告集は、原爆投下前後の広島を撮影した48枚の写真と、原爆傷害調査委員会(Atomic Bomb Casualty
Commission、ABCC)による41点の資料で構成されています。ヒルバーグ博士は原爆傷害調査委員会に医師として参加していました。これらの写真はおそらく唯一のものではなく、米国国立公文書館、米国国立医学図書館に所蔵されている可能性が高いと思われます。
アルバート・W・ヒルバーグ ABCC写真報告集は2008年10月にヒルバーグ博士のご遺族であるクリスティン・ヘンダーソン氏によってプランゲ文庫に寄付されました。
アルバート・W・ヒルバーグ ABCC写真報告集は写真と資料に分けてリスト化されています。 デジタル化もされておりますので、University of Maryland Libraries Digital Collectionsで閲覧が可能です。

